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 デッサン、模写は会社勤め(三菱電機)していたころ大船の寮で描いたもの
です。赤いレンガ倉庫は商品研究所(大船)時代に、大阪の街の絵は応用機器
研究所(伊丹)時代に描いた、それぞれ思い出深い水彩画です。大阪の街の絵
は、岸添さんが伊丹の太平寮に来た時に見てもらい、誉めてもらった記憶が
あります。白鳥のいる風景は震災前に描いた猪苗代湖の白鳥です。猪苗代湖
は冬から早春にかけて雪の磐梯山を背景にとても綺麗です。自分はやっぱり
水彩画のほうが好きで、これを機会にまた水彩画を描こうかな、などと思い
始めています。
 こちらは今週末雪が降りそうです。以前は寒さに負けず雪の絵も描いたの
ですが、今は雪かきで疲れるから降って欲しくありません。
 いよいよ冬に向かいます。ではまた。
                          2018.12.05 記

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    「裏磐梯 曲沢沼の秋」を出品します。

 郡山は、磐梯山、猪苗代湖、安達太良山、霞ヶ城(智恵子のふるさとの二本
松市)などが近くにあり、車で小一時間も行けば、山あり、湖あり、沼あり、
滝あり、城ありで、春、秋は美しい風景に出会えて退屈することがありません。
温泉もいいです。ただ夏は酷暑、冬は寒く、70歳になるとこれらの季節はこた
えます。今朝も朝は零度、今、雪が降っています。桜の季節が待ち遠しいです。
福島県内は気温の差が大きいので桜は約1ヵ月近く楽しめます。猪苗代湖畔に
桜が咲き、青い湖面に残雪の磐梯山が映る風景は最高です。
 絵はほとんど描いていません。美術部OBとしてはこれではいかんと思い、
まずはハードルを極端に下げ、昨年は年間最低"1枚"は描くことを目標にしま
した。目標を達成した、昨年描いた唯一の絵「裏磐梯 曲沢沼の秋」を添付しま
した。今年は、春一枚、秋一枚、最低二枚を目標にします。
 "春、秋"は元気で、"夏、冬"はため息をつきながら生きています。
 以上、私の近況でした。皆さん健康に注意してお過ごしください。
                          2022.03.22記